千葉は遠けれど、その2。
2005年 12月 06日
・・・と書こうとしていることは、11月のジュビロ戦のこと。。。
土曜日のことは、また改めて。
観戦記、というより、フクアリでの出来事?をフォローするだけに
なりそうですが・・・--;
=========================
徒歩8分は絶対にうそだ、とどこかで聞いていたのですが、
意外に近く感じました。蘇我駅から。
そりゃあもう、豊田スタジアムの、駅からの遠さに比べたら・・・。
フクアリまで歩いていると、普通の家の軒先、どこかの駐車場で、
ユニホームを身に纏い、店を出す準備をしている人たち。
ジュースやら軽食を売るんだろうか。
途中、阿部キャプテンと勇人の、等身大?のパネルを見る。
・・・家の軒先で(笑)。
レストランや喫茶店などにも、「12」の番号の入った旗や
ユニホームを飾ったりしているところも。
否が応でも、気分は盛り上がってきました。
突如現れたフクダ電子アリーナ、通称フクアリ。
工場の一角に作ったからなのか、埼玉スタジアムのような、突拍子もなく
そこにある(?)というイメエジはなかった。
とりあえず、近くの歩道橋から写真を1枚。
スタジアムにつくと、ゴール裏に入る入り口付近で並ぶサポーターの多さに
ビックリ。
私たちが陣取る、コーナーメイン側の入り口は、そうでもなかった。
そこでユニホームを着て座り込み、開門を待つ。
開門と同時に、早足で入り口へ急ぎ、前から6,7列目あたりの席を確保。
後から歩いてきていたIさんのぶんも。
そこに荷物を置いて、いざ売店へ。
隊長のマフラーを買おうとしたのだけど、どこも売り切れ(泣)。
リストバンド、来年のカレンダー、ワンコインカード(隊長2枚、水本、大さん、
イレブン)、水本のタオルマフラーをゲット。
あぁあと、家の鍵につけるためのキーホルダーも買った。
選手が出てくる。
ものすごく近いんですけど!(興奮)
ピッチをながめ、選手が走り回るのを見て写真を撮る。
Iさんがトイレに行っている間に、選手紹介が始まってしまい、あわてて
ほぼ全選手の写真を、オーロラビジョンにカメラを向けて撮る。
戻ってきたIさん、「撮ってくれてると思ったから、あんまり急がなかった~」
・・・そうだと思いました(爆)。
試合開始前。
「ともに~あゆもぉ~この~道を~」という歌とともに、巨大なフラッグが
現れる。
マフラーを掲げて一緒に歌うも、感動してちょっと泣きそうだった^^;
試合開始。
前半、いいペースで試合が進む。ジュビロの選手がボールを持つたびに、
ものすごいブーイング。野次も飛んでいた。
この日、ジェフのディフェンスの要・斎藤大さんが出場停止のため、
サブに回ってしまうことの多かった水本がスタメン。
この人もよく走る。真っ向からボールに向かっていって、体で止めようとするあたり、
さすがと思った。
坂本隊長は、いつものごとくよく走る。
クロスをあげて、決定機を作ることもあったり。
前半は、2-0で終了。
疲れが残る中でも、「これなから勝てるかな」と思った。
しかし、後半開始、サイドチェンジとともに、その安心が不安に
変わっていった。
攻められまくり、危ないことが何度も。
サイドチェンジをして、攻めあがってくる姿がたくさん見られるかな、と
思っていたら、何のことはない、反対側でのプレイが多くて、要は攻め込まれていた。
ディフェンスがしっかりしていなかったのか、
攻撃陣がボールをつなげられなかったのか。
今それをどうこう言うつもりは無いけれど。
チームが変わっちゃったんじゃないかというくらい、後半は勢いが落ちていた。
そして結果、2-2で終了。
負けなくて良かった、と心底思った。
「お前らほんとにチャンピオンか~!」
「甘いなまだまだ!」
と、後方から、そしてゴール裏から野次がとぶ。
勝てた試合を引き分けてしまったこともあって、ゴール裏とメインスタンド前を歩いて
サポーターに挨拶する選手の表情も、一様に暗かった。
でも。
あれだけ連戦続きの中で、負けなかっただけ良かったのだろう、と、
そういう厳しい状況の中で、いつもと変わらない戦いをしていた選手に、
私は拍手を送りたかった。
===============================
スタジアムを後にし、1ヶ月ほど経って思う事。
ひたむきさでは、試合をもぎ取ろうとする気合では、ジェフが勝っていた。
ただ、これは言い訳にすぎないんだろうけれど、連戦疲れのピークが
あそこじゃなかったら。
選手の笑顔も見られただろうし、意気揚々とスタジアムを後に出来ただろうな、と。
何はともあれ、行ってよかった。
千葉は遠いけれど、また行こう。本当に。
土曜日のことは、また改めて。
観戦記、というより、フクアリでの出来事?をフォローするだけに
なりそうですが・・・--;
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徒歩8分は絶対にうそだ、とどこかで聞いていたのですが、
意外に近く感じました。蘇我駅から。
そりゃあもう、豊田スタジアムの、駅からの遠さに比べたら・・・。
フクアリまで歩いていると、普通の家の軒先、どこかの駐車場で、
ユニホームを身に纏い、店を出す準備をしている人たち。
ジュースやら軽食を売るんだろうか。
途中、阿部キャプテンと勇人の、等身大?のパネルを見る。
・・・家の軒先で(笑)。
レストランや喫茶店などにも、「12」の番号の入った旗や
ユニホームを飾ったりしているところも。
否が応でも、気分は盛り上がってきました。
突如現れたフクダ電子アリーナ、通称フクアリ。
工場の一角に作ったからなのか、埼玉スタジアムのような、突拍子もなく
そこにある(?)というイメエジはなかった。
とりあえず、近くの歩道橋から写真を1枚。
スタジアムにつくと、ゴール裏に入る入り口付近で並ぶサポーターの多さに
ビックリ。
私たちが陣取る、コーナーメイン側の入り口は、そうでもなかった。
そこでユニホームを着て座り込み、開門を待つ。
開門と同時に、早足で入り口へ急ぎ、前から6,7列目あたりの席を確保。
後から歩いてきていたIさんのぶんも。
そこに荷物を置いて、いざ売店へ。
隊長のマフラーを買おうとしたのだけど、どこも売り切れ(泣)。
リストバンド、来年のカレンダー、ワンコインカード(隊長2枚、水本、大さん、
イレブン)、水本のタオルマフラーをゲット。
あぁあと、家の鍵につけるためのキーホルダーも買った。
選手が出てくる。
ものすごく近いんですけど!(興奮)
ピッチをながめ、選手が走り回るのを見て写真を撮る。
Iさんがトイレに行っている間に、選手紹介が始まってしまい、あわてて
ほぼ全選手の写真を、オーロラビジョンにカメラを向けて撮る。
戻ってきたIさん、「撮ってくれてると思ったから、あんまり急がなかった~」
・・・そうだと思いました(爆)。
試合開始前。
「ともに~あゆもぉ~この~道を~」という歌とともに、巨大なフラッグが
現れる。
マフラーを掲げて一緒に歌うも、感動してちょっと泣きそうだった^^;
試合開始。
前半、いいペースで試合が進む。ジュビロの選手がボールを持つたびに、
ものすごいブーイング。野次も飛んでいた。
この日、ジェフのディフェンスの要・斎藤大さんが出場停止のため、
サブに回ってしまうことの多かった水本がスタメン。
この人もよく走る。真っ向からボールに向かっていって、体で止めようとするあたり、
さすがと思った。
坂本隊長は、いつものごとくよく走る。
クロスをあげて、決定機を作ることもあったり。
前半は、2-0で終了。
疲れが残る中でも、「これなから勝てるかな」と思った。
しかし、後半開始、サイドチェンジとともに、その安心が不安に
変わっていった。
攻められまくり、危ないことが何度も。
サイドチェンジをして、攻めあがってくる姿がたくさん見られるかな、と
思っていたら、何のことはない、反対側でのプレイが多くて、要は攻め込まれていた。
ディフェンスがしっかりしていなかったのか、
攻撃陣がボールをつなげられなかったのか。
今それをどうこう言うつもりは無いけれど。
チームが変わっちゃったんじゃないかというくらい、後半は勢いが落ちていた。
そして結果、2-2で終了。
負けなくて良かった、と心底思った。
「お前らほんとにチャンピオンか~!」
「甘いなまだまだ!」
と、後方から、そしてゴール裏から野次がとぶ。
勝てた試合を引き分けてしまったこともあって、ゴール裏とメインスタンド前を歩いて
サポーターに挨拶する選手の表情も、一様に暗かった。
でも。
あれだけ連戦続きの中で、負けなかっただけ良かったのだろう、と、
そういう厳しい状況の中で、いつもと変わらない戦いをしていた選手に、
私は拍手を送りたかった。
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スタジアムを後にし、1ヶ月ほど経って思う事。
ひたむきさでは、試合をもぎ取ろうとする気合では、ジェフが勝っていた。
ただ、これは言い訳にすぎないんだろうけれど、連戦疲れのピークが
あそこじゃなかったら。
選手の笑顔も見られただろうし、意気揚々とスタジアムを後に出来ただろうな、と。
何はともあれ、行ってよかった。
千葉は遠いけれど、また行こう。本当に。
by yushi-futbol
| 2005-12-06 12:52
| 観戦記。