ソシオのこと。
2005年 05月 22日
いきなりですが、ここは日本です。
正確に言うと、私がいるのは日本です。
ヨーロッパのクラブチームが来日するなんて、チャンスは
トヨタカップくらいしかなかったわけで。
で、シーズンオフ中に、親善試合だか何かの形で来日するように
なったのも、そんなに昔じゃないはず。
はしりは、Real Madridだったかし?よく覚えてませんが。
だから、本当によっぽどのことが無い限り(と敢えて言いたい)、
そのチームのプレイを日本で目にすることはありません。
だから、頻繁に見られるチームでもないのに、ソシオになるのは
何でやねん?とか、意味ないじゃん、とおっしゃる方もいるでしょう。
来日を、「お金稼ぎのためだけじゃん」という人も。
まぁ、これは別の話題かな?
私がFC Barcelonaのソシオ、より前に、何故ファンになったのかというと、
バルセロナが好き+サッカーが好き=FC Barcelonaという
図式です。
当時は、Espanyolの存在は知りませんでした。ペリコのみなさん、
素直にゴメンナサイ。
話を戻して。
なので、フィーゴとルイス・エンリケくらいしか、選手を知らなかったし、
歴史あるチームだということも、ファンになった当初は知らなかった。
ましてや、その試合を生で目にすることが出来る日が来るなんて、
想像すらしてなかった。
Ligaの試合ではないですが、その後幸運にも、留学中にCL予備予選を
観に、Camp Nouに足を運ぶことが出来ましたが。
(この経験は、未だに鮮明に残っています)
で、何故単にファンではなく、ソシオになるという選択をしたのか。
遠く海と大陸を隔てた場所にいながらも、FC Barcelonaを近くに感じたかったから、
というのが、ちょっと抽象的ではありますが、一番大きな理由です。
ソシオになれば送られてくる、メイルのニュウスや雑誌も魅力でした。
バルセロナに行く時に、Camp NouにあるFC Barcelona博物館に、なんと
無料で入れる、というのも。
あと、すごいと思ったのが、会長選挙に一票を投じることが出来る、というもの。
チームをより身近に感じながら応援する、そういう立場になれることだけでも
十分に魅力的なのに、こういう形でクラブそのものに関わることが
出来るというのは、とても素晴らしいと思いました。
ソシオになったから、「何かしてくれ~」と、チームに要望なり、意見なりを
することも出来るでしょう。
ただ私は、そのようなことが出来るには、まだまだ「ビギナー」です。
選手のことだって、全てのプレイヤーのことをよく知っているわけじゃないし。
一時代を築いたと言われ、実際そうだと思うヨハン・クライフのことだってそう。
これをきっかけに、もっといろいろ知りたい!と思えたことも、ソシオになった
理由になるかもしれません。
私とバルセロナをつなぐもの、それの中で今一番大きなものが、FC Barcelonaの
存在だと言ったら、言いすぎでしょうか。
それを思うと、単にファンとしているだけでなく、ソシオになりたい!・・・と
思うに至ったのです。
さて、冒頭で書いた、ジャパン・ツアーの話をやはり少し書こうかと。
去年、磐田での試合に行き損ねた私としては、場所のこともあって、また
磐田でやってほしいな・・・なんて思っていた。
今回は、横浜と埼玉。曜日と日にちの関係上、行くとしたら埼玉。
なぜか私の中に、「行かない」という選択肢はなく、「行くなら埼玉!」と思っていた。
対する浦和レッズは、熱狂的なサポーターを持つことでも知られている。
日本一「熱い」んじゃないかと思うくらい。
どんな試合にでも、チームに対する情熱と愛情を注ぐレッズサポーターとの
チケット争奪戦に勝つ自信が、全くなかった私は、
「ソシオ先行発売とか、ないかの~?」と思っていた。
それは、ここでは敢えて名前は伏せておきますが、とあるお方たちの尽力で
実現した。
席種はゴール裏。ゆっくり観るのもいいかな・・・と思ってもいたけれど、
このチャンス、ゴール裏に行こうではないか!
そんなわけで、支払いを済ませてきた。
お金稼ぎのために来る、と、本国では今年も賛否両論巻き起こるのだろうか。
それでも何でも、ソシオである「特権」を、海と陸を遠く隔てた日本という
国で利用できることなんて、嬉しくて仕方が無い。
FC Barcelonaを応援したいという気持ちは、ファンになった当初から
変わっていない。
ただ、ソシオになって、それに少し、違う意味も加わったかな、と思う。
自分も、「クラブの一員」であること。
これは、何にも代えがたいことのように思う。
一員として応援できる喜びを、自分なりにかみしめていられることは、
やっぱり幸せなんだろうな。
正確に言うと、私がいるのは日本です。
ヨーロッパのクラブチームが来日するなんて、チャンスは
トヨタカップくらいしかなかったわけで。
で、シーズンオフ中に、親善試合だか何かの形で来日するように
なったのも、そんなに昔じゃないはず。
はしりは、Real Madridだったかし?よく覚えてませんが。
だから、本当によっぽどのことが無い限り(と敢えて言いたい)、
そのチームのプレイを日本で目にすることはありません。
だから、頻繁に見られるチームでもないのに、ソシオになるのは
何でやねん?とか、意味ないじゃん、とおっしゃる方もいるでしょう。
来日を、「お金稼ぎのためだけじゃん」という人も。
まぁ、これは別の話題かな?
私がFC Barcelonaのソシオ、より前に、何故ファンになったのかというと、
バルセロナが好き+サッカーが好き=FC Barcelonaという
図式です。
当時は、Espanyolの存在は知りませんでした。ペリコのみなさん、
素直にゴメンナサイ。
話を戻して。
なので、フィーゴとルイス・エンリケくらいしか、選手を知らなかったし、
歴史あるチームだということも、ファンになった当初は知らなかった。
ましてや、その試合を生で目にすることが出来る日が来るなんて、
想像すらしてなかった。
Ligaの試合ではないですが、その後幸運にも、留学中にCL予備予選を
観に、Camp Nouに足を運ぶことが出来ましたが。
(この経験は、未だに鮮明に残っています)
で、何故単にファンではなく、ソシオになるという選択をしたのか。
遠く海と大陸を隔てた場所にいながらも、FC Barcelonaを近くに感じたかったから、
というのが、ちょっと抽象的ではありますが、一番大きな理由です。
ソシオになれば送られてくる、メイルのニュウスや雑誌も魅力でした。
バルセロナに行く時に、Camp NouにあるFC Barcelona博物館に、なんと
無料で入れる、というのも。
あと、すごいと思ったのが、会長選挙に一票を投じることが出来る、というもの。
チームをより身近に感じながら応援する、そういう立場になれることだけでも
十分に魅力的なのに、こういう形でクラブそのものに関わることが
出来るというのは、とても素晴らしいと思いました。
ソシオになったから、「何かしてくれ~」と、チームに要望なり、意見なりを
することも出来るでしょう。
ただ私は、そのようなことが出来るには、まだまだ「ビギナー」です。
選手のことだって、全てのプレイヤーのことをよく知っているわけじゃないし。
一時代を築いたと言われ、実際そうだと思うヨハン・クライフのことだってそう。
これをきっかけに、もっといろいろ知りたい!と思えたことも、ソシオになった
理由になるかもしれません。
私とバルセロナをつなぐもの、それの中で今一番大きなものが、FC Barcelonaの
存在だと言ったら、言いすぎでしょうか。
それを思うと、単にファンとしているだけでなく、ソシオになりたい!・・・と
思うに至ったのです。
さて、冒頭で書いた、ジャパン・ツアーの話をやはり少し書こうかと。
去年、磐田での試合に行き損ねた私としては、場所のこともあって、また
磐田でやってほしいな・・・なんて思っていた。
今回は、横浜と埼玉。曜日と日にちの関係上、行くとしたら埼玉。
なぜか私の中に、「行かない」という選択肢はなく、「行くなら埼玉!」と思っていた。
対する浦和レッズは、熱狂的なサポーターを持つことでも知られている。
日本一「熱い」んじゃないかと思うくらい。
どんな試合にでも、チームに対する情熱と愛情を注ぐレッズサポーターとの
チケット争奪戦に勝つ自信が、全くなかった私は、
「ソシオ先行発売とか、ないかの~?」と思っていた。
それは、ここでは敢えて名前は伏せておきますが、とあるお方たちの尽力で
実現した。
席種はゴール裏。ゆっくり観るのもいいかな・・・と思ってもいたけれど、
このチャンス、ゴール裏に行こうではないか!
そんなわけで、支払いを済ませてきた。
お金稼ぎのために来る、と、本国では今年も賛否両論巻き起こるのだろうか。
それでも何でも、ソシオである「特権」を、海と陸を遠く隔てた日本という
国で利用できることなんて、嬉しくて仕方が無い。
FC Barcelonaを応援したいという気持ちは、ファンになった当初から
変わっていない。
ただ、ソシオになって、それに少し、違う意味も加わったかな、と思う。
自分も、「クラブの一員」であること。
これは、何にも代えがたいことのように思う。
一員として応援できる喜びを、自分なりにかみしめていられることは、
やっぱり幸せなんだろうな。
by yushi-futbol
| 2005-05-22 03:32
| FC Barcelona